アクアマット

■特長

水に浸漬し、十分給水させた後、養生対象構造物の表面に敷設するだけです。

• 養生対象のコンクリート表面に敷設するだけで、散水を行うことなく長期間湿潤性を保つことができます。
• 必要とされる湿潤養生期間や天候によりますが、手間の削減と発生する汚濁水量の低減が図れます。
• 800mℓ/㎡の初期保水量を確保しています。

斜面や鉛直面の湿潤養生が可能です。

• 水膨潤ウレタンは大量の水を含むことが可能で、斜面や鉛直面に敷設した場合でも、養生水が下部に抜けることが少なく、長時間の湿潤養生が可能です。

※ Rタイプは水平面に使用する事が出来ません。

繰り返し使用が可能です。（10回程度）

■特長

Rタイプより多い保水量を確保しました。

• スラブ面のコンクリート養生は型枠を使用したコンクリート面の養生と異なり養生開始時期が早いために、より多くの水をコンクリート面に供給する必要があります。
  Sタイプは初期保水量が1300mℓ/㎡とRタイプに比べ多く設定されています。
• 通常のマットとは異なり敷設後の散水回数が少ないので、アルカリ汚濁水の発生が最小限となります。
• SCタイプは、フィルムを透明としており、表面より給水タイミングを目視で確認する事が出来ます。

傾斜面や低温時に効果を発揮します。

• マットの内部に保水材を点在させているので、水勾配でも保水状態が持続します。
• フィルムは強度が高く、表面を歩行しても破れることなく耐久性に優れます。
• 保温効果を必要とする場合は、別売の「うるおんマット」をご用命ください。

繰り返し使用が可能です。（10回程度）

■特長

水平スラブ面のコンクリート湿潤養生マットに遮光層を積層しました。

• 給水させた養生マットをコンクリート表面に敷設する事によって、長期間湿潤性を保つことができます。
• 春期～秋期の使用において散水回数を大幅に低減すると同時に、コンクリート表層の品質を確保できます。
• 遮光層はポリオレフィン系の割繊維で補強されているため、保水層を長く保ちます。

高い保水性を確保しています。

• 不織布に配置している保水材により、コンクリートに対して長時間にわたる充分な水分の供給を可能としました。
• 初期保水量は、1300mℓ/㎡です。
• 保水機能により、水勾配でも養生マットの保水状態が持続します。
• 通常の養生マットに比べ保水力が高いので、敷設後の給水回数が減らせることから、アルカリ汚濁水の発生を抑えることができます。

繰り返し使用が可能です。（10回程度）